「プログラミングは大事だ」「プログラミングは2020年には必修化される」などと言われたとしても、プログラマーになるわけでもないのになぜプログラミングが必要なのかという疑問を持ってませんか?
ここでは、そんな疑問をお持ちの方のために、プログラマにならなかったとしてもプログラミングの知識やプログラミングを学ぶ過程で得たものは無駄にならない理由を説明します!!
水泳を習う理由って…
小学生に人気のある習い事のうちの1つに水泳があります。
小学生自ら水泳を習いたいというときや保護者が子供に水泳を習わせるとき、「水泳選手になりたいから」という理由で習うことは少ないですよね?
そういった理由で水泳を習うというよりも、
- 基礎体力をつけるため
- 授業で水泳があるから
という理由で習うことが多いと思います。
つまり、水泳そのもののために習うというよりは、水泳を習うことによって得られる他のメリットのために水泳を習うわけですが…
プログラミングも一緒です!
実はプログラミングも水泳の例と全く一緒です!
プログラミングというとプログラマーにだけ必要だとかオタクの人がやるものというイメージを持ってる方も多いと思いますが、プログラミングを学ぶことで得られるものというのは実はプログラミングの世界以外でもとても役立つのです。
プログラミングを学ぶことによって得られるものはたくさんありますが、例として以下のようなものがあります。
- 論理的思考力が身につく
- 想像力が身につく
- 問題解決能力が身につく
プログラミングが必修化になるということはそれだけ需要があるということですがそれ以外にも上にあるようなこれから生きていく上で重要なスキルも身につけることができるのです。
世界の大富豪にはプログラマ出身者が多い?!
東洋経済の記事の1つに以下のようなものがあります。
→なぜ世界の大富豪にプログラマーが多いのか
この記事で紹介されているように、マイクロソフトのビルゲイツ・フェイスブックのマークザッカーバーグなど成功を収めている実業家にはプログラマ出身の例が数多くあります。
これは、プログラミングそのものの知識が役に立つというよりも、プログラミングによって得た論理的思考力や無駄を削ぎ落として効率化する能力などが生きてきている証明になるのではないでしょうか。